エシックス・ヘルプライン

エシックス・ヘルプラインでは、どのような件について通報を受け付けていますか?

エシックス・ヘルプラインは、PwCのパートナーおよびスタッフ、クライアント、その他取引先からの通報を年中無休で受け付けています。一般的には、法令違反が疑われる行為、PwCの各種社内規程等や行動規範に反する行為、またはその他非倫理的な行為についての通報を受け付けています。また、PwCの各種社内規定や行動規範に関する質問も受け付けています。

エシックス・ヘルプラインに電話をかけると、どうなりますか?

エシックス・ヘルプラインにお掛けいただいた電話は、PwCが契約している第三者であるNAVEXの担当者が対応し、ご質問やご報告の内容を文書化するための聴き取りをさせていただいたうえで、報告書を作成します。その後、PwCの担当者が報告書の内容を精査し、対応方針を決定します。

懸念事項等を報告することは、なぜ重要なのですか?

PwCのビジネスが信頼の上に成り立っているからです。私たちが提供するサービスに対するクライアントの信頼。私たちの誠実性に対する社会の信頼。そして、PwCで働く私たち自身が「正しいことをする」というお互いに対する信頼。それらを堅持するためには、「声を上げる」ことが重要なのです。

電話がつながらない場合はどうすればよいですか?

お選びいただいた国/地域に割り当てられた電話番号がご利用になれない場合は、当ウェブサイトのオンライン報告をご利用ください。その際、電話番号がつながらなかった旨をご記入ください。

自分の所在する国/地域が一覧に無い場合は、どうすればよいですか?

ご所在の国/地域が一覧にない場合は、pwc.com/ethicsよりお問い合わせください。

母国語で報告したい場合はどうすればよいですか?

報告はどの言語で行っていただいても結構です。

ウェブサイト上でご希望の言語表示が選択肢に無い場合は、恐れ入りますが、英語版のウェブサイトから任意の言語での報告をお願いします。

電話での報告をご利用の場合は、英語を含む2ヶ国語以上の言語に堪能な専門スタッフが対応いたします。

ご利用になりたい言語での対応がNAVEXのスタッフだけでは難しい場合は、通訳者が電話越しに仲介して、聴き取り等を行います。

レポートキーやパスワードを紛失した場合はどうすればよいですか?

ご報告いただいた内容の機密性保護のため、レポートキーやパスワードを紛失した場合は、お手数ですが、当該報告の再提出をお願いします。再報告の際、前回の報告の再提出である旨をお知らせください。

匿名での報告は可能ですか?

PwCでは、調査の実行性や通報者保護の観点から、記名での報告を推奨しております。ただし、匿名での報告を希望し、それが適用される法令において認められる場合は、匿名での報告も可能です。報告書をご提出いただく際は、本ウェブサイトに後日再度アクセスする際に必要となるレポートキーが発行され、任意のパスワードを設定するよう求められます。「フォローアップ」の機能を利用し、必要に応じて追加の情報提供等に応じていただくことが、ご報告いただいた懸念事項等について十分な調査を行い、問題解決を図る上での不可欠なプロセスとなります。

自身がエシックス・ヘルプラインに連絡したことは、どの範囲で知られてしまうのですか?

エシックス・ヘルプラインにお電話をいただく際、必ずしも、ご自身の身元を明かしていただく必要はありません。また、エシックス・ヘルプラインは、発信者番号の取得・追跡は致しません。

ご利用者様の個人情報とご提供いただいた情報は、機密情報として厳格に管理され、調査に必要な範囲でのみ共有されます。

懸念事項等を報告することにより、自分自身が不利益を被るおそれはありますか?

PwCは、PwCで働く人々を公正に扱うことを約束しています。また、法令違反が疑われる行為や行動規範を含むPwCの社内規定に反する行為について、PwCのパートナーまたはスタッフが信義に基づいて報告を行った場合は、いかなる報復行為からも保護します。

PwCは、PwCで働く人々を報復行為から保護することに力を注いでいます。報復は重大な不正行為であり、PwCはそのような行為を許容しません。パートナー、プリンシパル、スタッフを問わず、報復行為に及んだPwCプロフェッショナルは、必ず責任を問われます。