よくあるご質問

本ホットラインは、現実的または潜在的な不正行為、法令、BASFポリシー、ビジネス行動と倫理基準に関する基準に対する違反について、質問やお問い合わせを提起することができる、機密性が確保された連絡手段です。

BASFは、独立した第三者であるNAVEXと契約し、本ホットラインをグローバルに管理しています。

この電話番号にお電話いただくと、NAVEXコールセンターの担当者がお答えします。ご希望の言語を選択すると、自動アナウンスで案内いたします。ご希望の言語がない場合は、NAVEXの通訳が通話に加わり、あなたのお悩みを英語に翻訳するお手伝いをいたします。通話は品質向上のためにのみモニターされることがありますが、通話は録音されず、機密性は常に保たれます。あなたのお問い合わせが適切に文書化されてるかの確認の処理がございます。ご了承下さい。

別の方法として、オンラインまたは携帯でお問い合わせを報告するオプションをご利用ください。

電話やウェブを通じて本ホットラインによる質問やお問い合わせ後には、固有のレポートキーが発行され、パスワードを選択するように求められます。このキーとパスワードは報告内容にアクセスする際に必要となり、調査の結果また問い合わせに対する回答の確認が可能です。

現実的または潜在的な法令、BASFの方針やガイドラインに対する違反に関するすべての懸念事項を報告する必要があります。上司、法務・コンプライアンスチーム、またはその他の社内関係者に対して、懸念事項について話しにくい場合、コンプライアンス・ホットラインを使用すると、報告の提出や質問を匿名によっても行うことができます。

質問や報告は、会社財産の取り扱い、独占禁止法、汚職や贈収賄、データおよび情報保護、環境および人権問題など、当社のグローバル行動規範のすべての項目に関して行うことができます。

あなたが提出した報告や質問については、BASFコンプライアンスチームの特定のメンバーのみに対して電子的な要約が提供され、同メンバーにおいて、その内容を確認し、さらなるアクションを策定します。これらの報告の受領者は、提供された情報を最大限の機密性をもって管理するよう、十分な訓練を受けています。報告内容に応じて、調査は、法務部、人事部、コーポレートセキュリティ、コーポレート監査部、またはコーポレートEHSに割り当てられる場合があります。

調査チームは、可能な限り効率的に問題を検討し、解決します。しかし、各調査は内容が異なるため、問題を解決するために必要な時間の長さについても案件ごとに異なります。

はい、懸念の報告や問い合わせの際に匿名を希望された場合、そのご希望は尊重されます。NAVEX は IP アドレスを使用して内部接続ログを生成または維持しないため、コンピュータと本ホットラインを結びつける情報は保持されません。ただし、匿名を希望される場合は、あなたの意図に反して、レポートの内容から身元が明らかにならないように気を付ける必要があります。

本ホットラインにおいては、追加情報が必要な場合、報告者と調査チームの間で匿名の「ウェブチャット」を行うことが可能です。これにより、あなたは、調査の終了時に通知を受け取ることができます。したがって、レポートキーとパスワードを使用して、定期的に報告の状況を確認することが重要です。

BASFは、誠実に提供されたすべての懸念事項を徹底的に調査し解決するためにあらゆる努力をしていますが、報告者が十分な情報を提供しないために、調査を行うことが困難となる場合があります。

BASFは、申し立てが最終的に立証されなかった場合でも、誠意をもって懸念を報告し、調査に参加する者に対するいかなる種類の報復も容認しません。このような報復は重大な不正行為として扱われます。

報復を恐れずに、助言を求め、懸念を報告して頂きたいと考えています。

BASF社は、お問い合わせ可能なモバイルインテークフォームも提供しています。下記のURLをご利用いただくか、QRコードを読み取っていただくと、スマートフォンで簡単にご報告できます。

Basfmobile.ethicspoint.com